こんにちは。横須賀ゼミナールの森友(@yokosuka_semi)です。

入試が終わったあと、模試受験者に対して「追跡調査」というものが行われ、各高校の合否や合格者の内申点、学力検査の得点などが集計されます。

そこで今回は、そのデータをもとに2020年度入試の各高校の合格者平均(内申・入試得点・偏差値・倍率)をご紹介します。

横須賀・三浦地区の高校受験を考えている方はぜひ参考にしてください。

当塾では、神奈川県内20,000人の中学3年生が参加する県内最大級の合格判定模試、「神奈川全県模試(全県模試)」を採用しています。県内多数の中3生が受験していますので、全県模試の「追跡調査」の数値は豊富なデータにもとづき、とても信ぴょう性が高いです。

2020年度 横須賀・三浦地区の高校別合格者平均

注意

合格者平均は、「神奈川全県模試」を開発・運営している伸学工房の調査から算出された数値で、実際の合格者平均とは多少の誤差があります。

合格者平均内申点学力検査偏差値倍率
横須賀122409651.35
追浜115376591.44
横須賀大津108338541.22
市立横須賀総合103329521.39
逗子97277471.15
津久井浜92265471.04
逗葉83222421.03
三浦初声(普通)75159380.68
三浦初声(農業)75-380.90
横須賀南(普通)57×341.20
横須賀南(福祉)84232421.10
横須賀工業75178390.95
海洋科学73181390.74

※横須賀南(普通)はクリエイティブスクールのため学力検査はありません。

内申点

内申点とは、簡単にいうと「通知表」の点数です。

募集要項には「調査書の評定」とか「学習の記録」と記載されています。

内申点 = 評定 = 通知表( 5 点満点 × 9 教科= 45 点満点)で、

2年の内申( 45 点満点)と、3年の内申を2倍( 45 点満点 × 2 = 90 点満点)した合計が内申点となり、135 点満点です。

※各教科の内申点を、3教科以内で重点化( 2 倍まで)する場合がありますが、上記の表に重点化は考慮していません。

学力検査

学力検査は当日のテストのことで、5科目で500点満点です。

2020年度の学力検査の平均点は

英語が49.4点、国語が69.1点、数学が55.7点、理科が55.9点、社会が58.2点、5教科で288.3点でした。

参考:神奈川県公立高等学校入学者選抜学力検査の結果(神奈川県教育委員会)

昨年と比較して特に大きな変化はありませんでしたが、各科目の難易度に変化があり、全体的には易化しました。

昨年の平均点は5教科で263.0点でしたので、今年はそれより25点上昇しました。

※各教科の得点を、2教科以内で重点化( 2 倍まで)する場合がありますが、上記の表に重点化は考慮していません。

偏差値

偏差値は、ある集団の中で位置を知るときに使う数値で、平均点が偏差値「 50 」になり、それを基準にして上もしくは下という見方をします。

偏差値だけが学力の指標のようにとらえられてしまいがちですが、偏差値の高い学校がよい学校というわけではありません。

自分に合った学校を選ぶことが第一なので、絶対視しないようにしましょう。

2020年度 偏差値別平均点

次は、偏差値別に各科目の平均点をご紹介します。

各科目で必要な点数を知り、目標をより明確にしましょう。

偏差値英語数学国語理科社会5科
7087.976.993.685.189.3429.7
6578.872.488.979.783.3402.3
6069.567.683.773.676.5371.3
5560.262.678.166.668.8336.8
5050.757.372.058.860.4298.6
4541.151.765.450.351.0256.8
4031.445.958.441.040.9211.4

偏差値別の平均点を比較すると、もっとも差が付いた科目は英語です。

偏差値が 5 下がるにつれ、約 10 点ずつ点数が開き、偏差値上位と下位で比較したときの差は約 56 点で、点数の差は 5 科目の中で一番です。

逆に、差が付かなかった科目は数学です。

偏差値が 5 下がるにつれ、約 5 点ずつ点数が開き、偏差値上位と下位で比較したときの差は約 30 点です。

まとめ 合格に必要なラインを正しく把握して目標設定を!

横須賀・三浦地区の高校別合格者の平均点と、偏差値別の得点を参考に、自分の力を考慮した現実的な得点を目標にしましょう。

得意・不得意科目、学習個性や性格に応じて学習内容を取捨選択することや、どの方法が自分にとって効率がよいのかを分析することも大切なポイントです。

これらの情報を役立てるためにも、日々の学習と定期試験での得点アップを目指しましょう。