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中1の比例・反比例から始まり、中2ではより本格的な一次関数、中3では基本的な二次関数を学ぶように、関数は数学を勉強していく上で欠かすことのできない分野です。

もちろん高校数学でも関数と向き合わなければならない場面は出てきます。

そこで今回は、苦手な関数を克服する攻略法をご紹介します。

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グラフをかくことに慣れよう

グラフがかけるようになっても、「次の式を表すグラフをかきなさい」、「次のグラフで表される式を求めなさい」など直接グラフに関する問題でしか通用しないと思っていませんか?

実は、関数の応用問題ではグラフが大きな鍵を握っていることが多いのです。

グラフは大きな情報源

グラフからわかることには変化の割合や切片、方程式の解、変域などさまざまあります。

そのため、グラフをかくことによって頭の中が整理されて解法がひらめいたり、正しくグラフがかければそこから隠されたヒントに気付けたりすることもあるのです。

このように、グラフを自分でかくことができるというのは関数を学ぶ上で強みになるので、関数に苦手意識がある人は、まずグラフを自分でかくことを目標にしましょう。

グラフをかいて情報を書き込む練習

グラフをかく練習もやはり反復が大切です。

何度も何度もグラフをかいてみて下さい。

答えを出すためにグラフが必要ないような問題や教科書や問題集にグラフが載っている問題であっても、ノートにグラフをかくようにすると良い練習になります。

そして、自分でグラフをかいたら必ず、座標や式などの情報を書き込む癖をつけましょう。

あわせて読みたい

関数は代入で解ける

代入といえば、中1数学で文字を使うようになった最初の頃に習う基礎中の基礎ですが、関数の問題にはこの代入を使って答えが導き出せる問題が多く存在します。

代入する値の提示の形はいろいろ

代入することで解ける関数の問題のうち定番なのが、条件に合う式を求める問題です。

この「条件」というのが代入する値である場合がほとんどですが、代入する値の提示され方にはさまざまあります。

例えば、変化の割合や切片、xとyの値が直接的に示されることもあれば、グラフが与えられてそこから代入する値を読み取らなければならないこともあります。

文章題であれば文章中の数量関係から式を予想しつつ代入する値も読み取る必要があります。

問題に応じて臨機応変に代入すべき値の提示に気付けるかがポイントになります。

公式を覚えるのは最低限の努力

比例・反比例、一次関数、二次関数、それぞれ最低限覚えなければならない公式はたった1つです。

それさえ覚えてしまえば、あとは公式に与えられた値を代入するだけで大半の問題が解けます。

覚えるのが苦手だという人は、問題を解く度にまず「公式を書く→口に出して読む」ことを繰り返してみることがおすすめです。

問題の反復練習をしているうちに、いつの間にか公式も身につきます。

苦手だからと言って避けないで!

苦手で解けなそうな問題と向き合うことを嫌がっていては、いつになっても解けるようにはなりません。

解ける問題を楽しくこなしている方が良いという気持ちはわかりますが、苦手な問題ほど何度も解きましょう。

実際に問題を解いて反復練習

グラフや公式がインプットできたら、あとは実際に何度も繰り返し問題を解くのが一番の勉強法です。

関数は問題と解法のパターンが決まっているので、慣れればスラスラ解けるようになります。

根気強く反復練習を重ねて関数を克服しましょう。

まとめ 既習事項はマスターできていますか?

数学は積み重ねが大切な教科で、特に関数は小学校で数量関係やグラフなどの基礎に触れることから始まり、その他の既習事項も当たり前のように問われることが多いです。

今回ご紹介した勉強以外にも、方程式などの既習事項に不安がある人は先にそちらを復習してから関数の勉強に臨むことをオススメします。