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現在では小学校3年生から英語を学び始め、5年生以降になると「外国語」として教科化され英語でのコニュニケーション能力を養います。
中学生になるともちろん英語の授業があり、これまでとは異なる指導法、単元、難易度などにより手こずる生徒も少なくありません。
「英語の勉強法がわからない」「英語を苦手科目としている」など英語に悩む中学生のために、今日は英語の勉強法についてご紹介します。定期テスト対策としても有効です!
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中学校に入ると大きく変化する英語学習
中学校では5教科の1つとして「英語」があります。
先に述べた通り、今では小学校でも英語を学びますがその内容というのは大きく異なります。
小学校では、あくまでも英語によるコミュニケーションを図ることを目的にしており、
「Do you like apples?」など「apples」の部分を別のものに変えて表現を学びます。
しかし、中学校に入ると英語によるコミュニケーションはもちろん、その基礎に加えて単語や文法などの学習が加わります。
小学校での英語はコミュニケーションが主なので楽しく学べたという生徒も多いけど、中学生になると機械的な英語の学習に難しさを感じる人も少なくないです。
また、特に中学1年生の英語は難しいとされています。
その理由として、be動詞、一般動詞、現在形、過去形など英語の基礎となる文法学習がたくさんあり、ここを理解しないまま2〜3年生になるとかなり苦戦するでしょう。
では、英語が苦手な中学生はどのように勉強すればいいのでしょうか?
英語が苦手な中学生のための勉強法
ここでは、以下の項目に分けて解説します。
- 単語
- 文法
- 長文読解
- リスニング
効率的に単語を覚えるやり方
中学校での英単語というのは全ての基礎になります。英語が苦手な生徒がやりがちな覚え方として、ひたすら暗記する方法です。
これだと限度があり、頭に入っても長くは持続しません。
それを解消するためには派生語から覚える方法や、語源で綴りを覚える方法をオススメするよ!
例えば、動詞の「act(行動する)」は「active(活動的な)」へ派生、名詞の「rival(ライバル)」は、相手と川を挟んで立ち向かうイメージから「river(川)」が語源です。
このように関連させて覚えることで忘れにくくなります。
文法を説明できるようにする
文法問題というのは、中学校の英語の定期テストでは避けては通られないものです。
文法問題を解く際に、ただ単に解答を探し出すのではなく「なぜ」そうなるかを考えて、他人に説明できるようにしておくといいです。
というのも、英語の文法には根拠がありルールに沿って成り立っています。
例えば、簡単な例で言うと、
He likes Japanese. (彼は日本が好きです。)
「like」はなぜ「s」がつくのかをしっかり説明できるようにしておきます。主語が「He」だから三単現の「s」が必要だと、根拠を含めて勉強することで理解につながります。
他人に説明するアウトプットというのは自分自身の理解力の向上にも非常に有効な手段です。
長文読解のテクニックを知る
英語の長文読解に苦手意識を持つ生徒に共通するものとして、全てを日本語にしようとする姿勢があります。
前提として全ての内容を理解する必要はありませんし、一つ二つ単語が分からなくても長文読解的には問題ありませんが、語彙力や文法の理解、文構造の把握ができるといった最低限の力は身につけましょう。
ある程度多くの長文を読んでいれば知らない単語があるのは普通とわかりますし、前後の文章からある程度意味を予測することも可能です。
ただその際、単に長文読解を読むのではなく、英文のまとまりごとにスラッシュで区切る「スラッシュリーディング」というテクニックを使い賢く長文を読んでいく訓練を行いましょう。
リスニング向上にはシャドーイング
音声を聞いて追いかけるように発音するシャドーイングは、リスニング力向上に効果的な勉強法です。
自分が正しく発音できない音や聞いたことがない単語は、基本的には聞き取れません。シャドーイングで正しい発音を確認し、単語のどこを強く読むのかアクセントにも気を配りましょう。
中学の英語に市販の参考書は必要か?
街中の書店に行けさまざまな参考書が売られています。
結論から言うと、参考書は正しく使いこなせなければ必要ありません。
参考書だけに頼るのは一番良くなく、学校の英語の授業で分からないところは先生に質問したり、自分自身で考えたりして理解を目指します。
例えば、ある特定の文法がわからないとなれば参考書を活用するのもいいでしょうが、定期テスト対策であればほとんどの場合学校の授業や教科書、問題集などで十分です。
まとめ
中学生までの英語この先、高校受験や高校英語での基礎・土台になるので正しく理解しておきましょう。
単語・文法・長文読解・リスニングと、中学英語で求められる分野の勉強法についてそれぞれ解説しましたので、ぜひ参考にしてください。