こんにちは。横須賀ゼミナールの森友(@yokosuka_semi)です。

ちょっとのんびりしてたら、もうテスト前!?テスト勉強なんて全然してない!どうしよう…もう一夜漬けするしかない!

テスト前の最後の手段といえば「一夜漬け」ですよね。

けれどただやみくもに勉強しようとしても、何から手をつけていいのか分からないもの。

そこで今回は、一夜漬けで効率よく勉強する方法をご紹介します。

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森友
最後まで読めばいつもの一夜漬けよりテストの点数がよくなるかも?

一夜漬けの効率的なやり方

テスト範囲を確認!

いきなり勉強する前に、テスト範囲を確認しましょう。

間違って範囲外を勉強してしまっては時間がもったいないですよね。

教科書や問題集のどこからどこまでか確認して、目立つようにふせんなどを貼ると便利です。

全体を確認したら、勉強しなくてもできそうなところをチェック。

こちらもふせんを貼りましょう。

テストは基礎学力を試すものなので、あらゆる分野で「基礎問題」が必ず出題されます。

基礎問題が解けるかどうかで判断を。

出そうなところはどこ?

重要そうなポイントや出題されそうなところに優先順位をつけます。

  1. 授業中に先生が「ここはテストに出すよ」と言ったところ
  2. 教科書や問題集に書いてある「重要!」のところ
  3. 教科書の太字部分

この順番で勉強しましょう。

もし友達に聞く時間があるのなら、「テスト範囲で重要なところってどこ?」と聞くと手っ取り早いです。

一夜漬けでテストの全範囲を勉強しきることはほぼ不可能です。

ですからテストに出そうなところに優先順位をつけて、効率よく勉強しましょう。

夜は暗記問題を中心に

脳の働きを最大限に活かすなら、夕方は数学の問題や文章題を。

夜遅くなった後は暗記問題を中心に覚えましょう。

夕方は代謝が上がり、集中力が上がると言われています。

よく考える問題を解くには最適な時間帯です。

また人は睡眠している間に記憶を整理しており、脳は最も新しい記憶を優先的に定着させる性質があることが知られています。

日が沈み寝る前には漢字や英単語、理科社会の単語を覚えると頭に定着しやすいのです。

勉強する順番を意識するだけで覚えやすくなりますので、ぜひ試してください。

一夜漬けでも反復練習を

いくらテスト前日で急いでいても、2-3回復習をしましょう。

一度勉強しただけで覚えられる人はいません。

1度やっただけだとテスト当日に「これやったのに!思い出せない!」という最悪なパターンに陥る可能性もあります。

例えば1科目の勉強を一通り終えたらもう一度解きましょう。

その際は完全に覚えているところはやらず、あやふやなところだけ復習すれば最小限の勉強ですみますね。

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声に出して覚えよう

五感を刺激するとそれだけ覚えやすくなります。

視覚+触覚を刺激するのでノートに書いても覚えられますが、さらに声に出すと、視覚+触覚+聴覚を刺激するので、より覚えやすくなります。

さらに眠気を追い払う効果も。

夜中に叫んで迷惑をかけないように、小さな声で単語や文章などを声に出して読み上げましょう。

3時間は睡眠をとる

どれだけ勉強が進まなくても3時間は寝ましょう。

睡眠はレム睡眠とノンレム睡眠の2種類の要素でできており、およそ90分周期で繰り返されています。

このうち勉強したことを脳に定着させる睡眠は「レム睡眠」です。

そしてレム睡眠は90分のサイクルの最後の段階です。

つまり90分の倍数だけ寝ると、前夜に勉強した内容が頭に定着しやすくなります。

ですが直前まで勉強していてすぐに眠れるはずはありませんよね。

「90分だけ寝て後は勉強」としても、結局90分も寝られずレム睡眠が得られないのです。

ですから最低でも90分×2=180分、つまり3時間は寝るようにしましょう。

一睡もせずに勉強した場合と比べても、睡眠を取ったほうがテスト結果がよかったという研究報告もあります。

ハーバード大学で行われたこの研究報告でのテストの正答率は睡眠0で69%、睡眠ありで93%でした。

寝るかどうかだけでこれだけ点数が変わるなら、寝たほうがいいですよね。

参考:Human relational memory requires time and sleep(PNAS)

当日の勉強法

朝は長文や演習問題

朝は難しい問題でもサクサク解ける時間帯です。

長文や演習問題を解いて高得点を目指しましょう。

寝る前に勉強する予定のページを開いておくと朝起きた後すぐ取りかかれます。

直前は一問一答で復習

学校についてテストが始まる直前までは、一問一答や単語などを復習しましょう。

数秒で覚えられてテストの点数アップにつながりやすいですよ。

まとめ 一夜漬けは付け焼き刃的な対処法

今回は一夜漬けの効率的な勉強法をご紹介しました。

しかし一夜漬けはあくまで時間がないときの最終手段です。

睡眠不足のままテストに臨んでも本番で実力を出せなかったり、ミスが増えたりとあまり良いことはありません。

特に実力テストのように範囲が広すぎるテストでは、一夜漬けで覚えたところが出ない可能性が高く、勉強の効果は出にくいものです。

普段から少しずつ勉強して、一夜漬けに頼らずに済むのがベストですよ。