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数学の授業を受けていて退屈だと感じる人には2通りあります。
それは授業内容をすでに完璧に理解している人と、全く理解できずにいる人です。
両極端ですが、それぞれ異なる理由で授業を退屈だと感じているのです。
授業を退屈に感じると、ぼんやりと窓の外を眺めたり、全く関係のないことをしたり、はたまた寝てしまったりしてしまう人が多いです。
それではせっかくの授業時間がもったいないので、今回は数学の授業を退屈に感じている人でも授業時間を無駄にしない方法をご紹介したいと思います。
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数学が得意な人は問題を解きながら授業を受けよう
数学が得意な人でも、予習で完璧に内容を理解していて授業を聞く必要性を感じなかったり、教科書を見て一発で理解できたのに授業が全然進まなかったりしたら、退屈にもなります。
そのような人は授業中に自発的に問題を解くようにすればよいのです。
授業を聞きながら、同時に教科書の対応する問題を解いたり、それも終わった人は問題集を解き進めたりしましょう。
授業に関係ないことをしたり、寝てしまったりするよりも集中して数学に取り組めますし、いざ問題演習の時間になったら、解いていてわからなかった応用問題など、先生を呼んで質問することもできるので、授業時間をより有意義なものにすることができます。
自分は数学が得意で既に理解していると思っても、もしかすると解けない問題があるかもしれません。
授業の進行と同時に問題を解いてみて、万が一解けなかったら先生の解説に耳を傾ければよいのです。
このスタイルで授業に臨めば、他の人よりも多く問題演習ができて勉強がはかどるのでおすすめです。
数学が苦手な人は授業開始前に見通しをもとう
数学の授業を受ける際に特別予習をして臨まなければならないということはありません。
しかし、学習内容を理解するのにかかる時間は人それぞれですから、授業だけではなかなか理解できない、理解するまでに時間がかかるという人は予習の必要があります。
ただ、数学が苦手な人が家で、1人で予習するのは難しいですし、そもそもわからないからすぐに心が折れてしまう恐れがあります。
そこで予習というほどまではいかなくてもいいので、数学が苦手で予習もはかどらない人は、授業開始前の休み時間などに教科書に目を通すことを心掛けてみて下さい。
今日の授業でどのような内容をやるのか知っていて授業を受けるのと、知らないで授業を受けるのとでは、授業内容の理解度が全く違ってきます。
事前に教科書の何処に何が書いてあるのか把握しておくことで、先生の解説を聞いていてわからないことがでてきたときに、すぐに教科書と対応させて考えることができます。
教科書には問題の近くに必ず解法のヒントになることが書いてあります。
また、事前に授業でどのようなことをやるのかわかっていれば、気持ち的にも余裕をもって授業に臨むことができますから、解説と教科書で理解できるところと理解できなかったところをきちんと分けることもできます。
理解できなかったところはその場でマーカーして、問題演習の時間帯や授業終了後に個別に質問すればいいでしょう。
聞くときと解くときでメリハリをつけよう
これは数学が得意な人と苦手な人、両方にあてはまることですが、数学の授業では先生の解説を聞くときと問題演習を行うときとでメリハリをつけて下さい。
ただし、先述した通り解説を必ず全て聞く必要はありませんし、問題演習を開始する先生の指示を待って問題を解き始めなければならないということもありません。
そのタイミングは自分が何を理解していて何がわからずにいるかによるので、個々で変わるということを覚えておきましょう。
まとめ 授業を楽しむ自分なりの努力を大切に
人それぞれ能力には差があるように、無理なくできる努力の方法も異なって当然です。
授業を退屈だ、つまらないと感じることなく有意義な時間に変えるための努力は惜しんではいけませんが、自分の今の能力に適した方法、長く継続していける方法を選んで実践しましょう。