森友@横須賀ゼミナール

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「数学がぜんぜんわからない」「何がわからないのかもわからない」

積み上げ型科目の数学は、「わからない」と思うツマヅキがさらにその先へも影響するので、ニガテな子にはとてもツライですよね。

今回は、そんな数学がニガテな子のための勉強方法をご紹介します。

今回の勉強法の対象は「数学の点数が平均点以下の子」です。

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数学がニガテな子は「教科書」だけ

参考書も問題集も後回し

まず学校の教科書を準備してください。

他のもの、例えば参考書や問題集は「後回し」で、教科書を使って練習します。

基礎ができていないのに難しい問題集に取り組んでいて、余計に時間がかかっているケースが多いです!そのテキスト、本当に実力に見合っていますか?

教科書は公式、例題、解説など、基礎を学ぶ上で必要な知識が一通り揃っています。

教科書をしっかり勉強すれば、基礎知識や解き方が身につきますよ。

解説を読む

まず初めに行ってほしいのが「例題の解説を読むこと」です。

例題の解説を読んで分からない公式があれば、そのページまで戻って思い出しましょう。

解説を読むときは音読するのがオススメです。

音読することで読み飛ばしを防ぎ、なんとなくでも例題が解けそうな感覚を掴んでください。

例題や練習問題を解く

解説を読み込んだら、覚えている間に例題を解きましょう。

解き方を忘れてしまったら解説を見てOKです。

解説を見なくても解けるまで続けてください。

例題がカンペキになったら練習問題にチャレンジしましょう。

例題が解ければ練習問題も難なく解けるはずですよ。

基礎問題を解く

例題と練習問題が解けたら、最後に基礎問題を解きましょう。

少し難易度は上がりますが、練習問題が解けていれば基礎問題もできるはずです。

1回で解けなければ公式や解説を読み答えを見てから、もう一度取り組んでください。

数学は基礎力が特に大切な科目です!また、カンペキに理解するまである程度の問題量が必要です!同じ問題でも何度も繰り返しましょう!

応用問題は解かない!

数学がニガテな子は、応用問題は解かなくて大丈夫です!

基礎問題が解けないうちは、応用問題は100%解けません。

まずは「解説を読む→基礎問題を解く」までを繰り返し、基礎問題をしっかり解けるようにしましょう。

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問題の解き方のポイント

途中の式を「すべて」書く

「すべて」がポイントです。

めんどくさくて途中の式を書かずに省くこと、ありませんか?

確かに途中の式を省いてもきっちり点数をとる子はいますから、やらなくてもいいものだと思いがちです。

けれど途中の式を書かなくても点数が取れる子は「途中の式を頭の中で組み立てていて、紙に書いていないだけ」なんです。

思っている以上に脳をフル回転させているんですよ。

数学がニガテな子は途中の式を書かないと計算ミスにつながりやすいので、めんどうでも途中の式はすべて書きだしましょう。

計算はゆっくり

家で宿題をするにせよ、学校の定期テストにせよ、ゆっくり計算しましょう。

「それじゃあ時間がかかるじゃないか!」と怒られそうですが、そうです。

時間がかかります。

ただ、「応用問題は解かなくていいんです」。

つまり、勉強するのは基礎問題まで。

基礎問題までに時間をかけましょう。

1回で全問解ける子はいない

どれだけ得意な子であっても、1回で全問解けるわけではありません。

何度も間違えてやり直しています。

ただその姿を見せないだけなんです。

だから「また間違えた…自分はどうしてこんなにできないんだ…」と悩むこともありません。

どんどん間違えてガンガンやり直しましょう!

教科書を見てもわからないときは

教科書は基礎がつまったものではありますが、それでもわからないことも出てきます。

そんなときの対処法を2つご紹介します。

解説を音読する

解説を「見て」いる子はぜひ「声に出して読んで」ください。

読むことで目で追っているだけだと見逃していた部分に気づき、疑問が解消することがあります。

恥ずかしければボソボソっと小さな声でいいので、解説の音読をしてみてくださいね。

塾や学校の先生に聞く

わからないところにふせんを貼っておいて、あとで先生に聞きましょう。

聞くときは問題を解こうとしたノートを一緒に持って行くと、先生もどこが分からないのか理解できて、あなたに教えやすくなりますよ。

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自信がついてきたら友だちに教えよう

基礎問題が一通り解けるようになったら、数学がニガテで困っている友だちに教えてあげましょう。

誰かに教えるというのは、結構大変なこと。教えるのに困ったら、周りの友だちや先生の力も借りてみましょう。あなたの理解も深まるかも。

教えた友だちが教科書の問題を解けるようになったら、あなたはもっと難しい問題にチャレンジできますよ。

まとめ ニガテ意識を克服して次のテストは30点アップかも!?

数学がニガテな子の大半が、教科書の例題も解けない状態でもっと難しい問題集を解こうとしています。

基礎が身についていないのに、さらに難しい問題が解けるはずありませんよね。

教科書の基礎に立ち戻り、1問ずつ段階を踏んで解けるようになっていけばどんどん解けるようになり、点数も上がってきますよ。

数学の勉強法で悩んでいるなら、ぜひ試してみてください。