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「内申点」は、簡単にいうと「通知表」の点数です。「調査書の評定」や「学習の記録」として記載されることもあり、高校入試において欠かせない資料です。

2002年に「相対評価」から「絶対評価」になり、私や保護者の皆さまが中学生だった頃とは大きく変わりました。その後、2021年の新しい学習指導要領とともに評価方法が大きく変わりました。

そこで今回は、神奈川県で高校受験を考えている中学生とその保護者の方へ内申点(評定)の決め方をご紹介します。

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観点別学習状況の評価

通知表には、教科ごとに観点別学習状況がつけられています。

観点別学習状況とは、学力を単なる知識量としてとらえるのではなく、子どもたちの長所を伸ばし、総合的な生きる力を育んでいくことをねらいとする評価方法のことです。

学習指導要領にもとづき観点ごとの目標が設定され、その目標に対してどれだけ実現できたかをA・B・Cの3段階で評価されます。

  • A:「十分満足できる」状況と判断されるもの
  • B:「おおむね満足できる」状況と判断されるもの
  • C:「努力を要すると」状況と判断されるもの

評価される内容は?

これまでは「関心・意欲・態度」「思考・判断・表現」「技能」「知識・理解」などの4つの観点に分けられ、評価されていました(国語のみ5観点)。

新学習指導要領では「知識及び技能」「思考力、判断力、表現力等」「学びに向かう力、人間性等」という資質・能力の3つの柱にもとづき各教科等の目標や内容が整理されました。

それにあわせて評価の観点についても、この資質・能力の3つの柱にもとづき、

  • 「知識・技能」
  • 「思考・判断・表現」
  • 「主体的に学習に取り組む態度」

これら3観点に整理されました。

評価は定期テストの結果を始め、授業中の様子や活動(調べ学習への取り組みなど)、提出物(プリントやワーク、ノートなど)、実技などから多角的に評価されます。

観点別学習状況の評価から「内申点」(評定)が決まる

観点別学習状況がA~Cで評価されると、それを総合的にみて1~5の「内申点」(評定)が決まります。

  • 5:「十分満足できると判断されるもののうち、特に程度が高い」状況と判断されるもの
  • 4:「十分満足できる」状況と判断されるもの
  • 3:「おおむね満足できる」状況と判断されるもの
  • 2:「努力を要する」状況と判断されるもの
  • 1:「一層努力を要する」状況と判断されるもの

組み合わせの代表例から評定を算出

参考:神奈川県教育委員会(評価資料集(小学校、中学校)


観点別評価のA~Cの評価を数値化し、合計した得点で「内申点」(評定)が決まります。合計が15~14点ならば「5」、13~11点なら「4」、10~8点なら「3」、7~5点なら「2」、4~3点なら「1」になります。

定期テストの点数が良くても、その他の観点が普通だった場合、3つの観点の評価の組み合わせは「AAB」となり、評定は「5」ではなく「4」になってしまいます。

単純に定期テストの点数だけで通知表の評定が決まっているわけではないことがわかりましたね。

まとめ 評定のみに目を向けず、観点別評価をよく見て!

大切なのは、授業態度、提出物の提出状況などが評価されることです。内申点(評定)や、定期テストの得点だけに目を奪われず「子どもの力」を丁寧に見てあげましょう。

観点別評価を1つ上げることで、評定が3から4、4から5になるかもしれません。やみくもな目標設定ではなく、この観点をガンバル!といった明確な目標設定をしたいですね。

もし、すべての科目に共通している「主体的に学習に取り組む態度」の評価がBやCなら、提出物の「提出忘れ」や「期限遅れ」があった可能性があります。

1つのミスでAは付かないという意識も大切です。