森友@横須賀ゼミナール

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中学生になると自然と意識するのが「高校受験」ですよね。

とはいえ、受験に向かってどんな勉強をすればいいかわからない中学生と保護者のみなさんも多いと思います。

高校受験に向けて学年別に勉強のポイントをご紹介します。

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高校受験に向けて…1年生の勉強ポイント

高校受験に向けた中学1年生のときの勉強法は以下の通りです。

毎日の生活を大切にする

普段の学習を頑張り、定期テストの成績をあげるようにしましょう。

また、「忘れ物をしない」「提出物の期日を守る」「遅刻をしない」といった生活態度は、内申にかかわる大切なポイントです。

勉強と合わせて、生活態度の見直しを中1でしておくように心がけてくださいね。

模試を受ける

勉強では「わからない所」を知ることが重要です。

学習の進度や理解度を確かめるためにも、学校の試験だけではなく模試を受けてみましょう。

学習時間の目安は学年+1時間

勉強する習慣は、一朝一夕では身に付きません。

宿題に30分、予習復習に各教科20分あてたとすると、2時間を超えてしまいますよね。

毎日予習・復習をすることで、学習した内容を定着させることができます。

小学校時代に勉強する習慣が身についていないお子さんは、早い段階から塾に通って、学習時間を確保するのもひとつの手段です。

わからないことが積み重なってしまうと、どこから手を付けていいか迷ってしまい、結果として勉強から離れてしまうケースは珍しくありません。

中1といえど、自分でなんでも管理することができるお子さんはまだ少数です。

保護者の方が適切なフォローをできない場合には、塾講師というプロに任せる方法もあります。

高校受験に向けて…2年生の勉強ポイント

中学2年生になると、苦手意識がある分野や、不得意科目が明確になるお子さんが増えてきます。

復習をする

上位校を目指しているお子さんであっても、「予習」だけではなく「復習」が非常に大切です。

理解できていない所や苦手意識を持っているところは、時間をかけて丁寧に取り組むことで解消することができます。

中2の時点で「弱点」を作らないように、復習を中心に勉強を進めましょう。

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学習計画を立てる

中学3年生に向けて、学習計画を立てておきましょう。

学習計画は日毎のみではなく、問題集や教科書を参考にして月単位・年単位でカリキュラムを組み、抜け漏れがないようにしましょう。

予想できる勉強時間に対して、8割程度の負荷にし、土日のどちらか1日を予備日とすると大幅な遅れなどの計画変更がなくなります。

お子さんの進度をみながら柔軟に対応し、学校の試験や模試の前には、出題範囲を学習する時間を設けます。

そして試験結果が出た後には、必ず解説や見直し、解けなかった問題の単元を振り返る時間を取りましょう。

綿密な学習計画を立てるのが難しい場合は、塾で相談するのもオススメです。

志望校を選ぶ

学習計画を立てる上で重要になるのが志望校選びです。

模試の成績で絞るのもひとつの基準ではありますが、中2のうちから色々な学校の説明会や行事を見ておくと、中3になって勉強時間を削って沢山の学校を訪問する必要がなくなります。

高校受験に向けて…3年生の勉強ポイント

引退が3年生の夏まで食い込む部活に入っている人は、受験勉強のスタートがそれ以降になりがちですよね。

そこで、中学3年生の夏休みから受験勉強を始める際の勉強の仕方と大まかなスケジュール感についてご紹介します。

夏休み

夏休みまでに中学校の範囲の勉強が終わっているのがベストです。

「夏は高校受験の天王山」と言われ、受験を控えた人にはとても大事な時期です。

夏休みをフル活用して1~2年生の復習を行いましょう。

やらないことを決める

「やること」を決めるよりも大切なことです。例えば「テレビは1日1時間しか見ない。ゲームは受験が終わるまでやらない。友達と遊ぶのは週1日まで。」

勉強をするには時間が必要です。中1から受験に向かって日々努力してきた同級生よりも勉強時間を作らなければいけません。

まずは「やらないこと」を決めて勉強時間を確保しましょう。

勉強できない時間帯を書き出す

次は勉強できない時間を書き出してください。ご飯の時間やお風呂などはたっぷりとって、時間に追われないように工夫を。

空いた時間に「勉強」を入れて、ムリのないように時間配分してください。1日の勉強時間は3時間が目安です。

スケジュールを立てる

夏休み中に2年間の復習が一通り終わるようにスケジュールを組みましょう。夏休みが明けると新しい勉強に取り掛からなくてはいけません。時間をかけて復習できる時間は夏休みをおいて他にありません。

難しくて進まないなら、応用問題は飛ばしてOK。基礎問題をクリアできたら次に進みましょう。

スケジュール通りに終わらなかったら

2学期以降も復習を行いましょう。特に1年生で習う範囲は大切です。夏休み中に終わらなくても慌てずに、コツコツ続けてください。

2学期

3年生の2学期はまだまだ新しいことをたくさん学びます。

この時期に習うことも受験で出題されますので、しっかり勉強してください。

夏休みに2年生までの復習が一通り終わっていれば、習熟度も上がって理解しやすくなっているはずです。

勉強時間を確保

塾に通っている人はそのスケジュールに合わせて勉強を。塾の授業が終わった後は自習室で復習しましょう。自宅で勉強している人はテレビを見たり遊んだりするのをグッと堪えて勉強に専念してください。

テストは満点を取る気で

中間テストと学期末テストは満点を取る気で挑んでください。苦手科目は基礎問題だけでも満点を取りましょう。

模試を受けるなら全力で。一夜漬けだけして良い点数を取っても意味がありません。

夏場から受験を意識して勉強をしだすお子さんが多く、夏以降の模試は参加人数が多くなり、成績が落ちてしまうお子さんも珍しくありません。

保護者の方は適切なフォローをし、モチベーションを維持することが必要不可欠です。「出来なかったところ」「わからなかったところ」を解決できるようにしましょう。

冬休み

受験勉強も大詰めとなりました。

神奈川県の過去問を徹底的に解いて本番に備えましょう。

本番さながらの状態で過去問を解く

過去問を解いて出題傾向が掴めたら、次は受験当日の時間割で過去問を解いてください。受験当日のスケジュール感を肌で感じて、時間内でどれくらい解けるかチェックしましょう。

間に合わないならどこでつまずいているのかも同時に確認して対策を練りましょう。

3学期

学校の授業が終わったらすぐに勉強に取り掛かりましょう。

受験まで日がありませんから、1日1日を大切にして、勉強に取り組んでくださいね。

受験前日

受験前日には軽く復習を済ませる程度にとどめてください。

不安になるくらいなら勉強しなくても構いません。

体調を万全に整えて本番を迎えましょう。

受験会場までの道のりをチェック

自宅から会場までどれくらい時間がかかるのか、電車の乗り換えはどこでするのかなど細かくチェックしてください。試験に間に合わなくなればこれまでの苦労が水の泡です。

試験開始の1時間前には会場入りできるように朝出発する時刻を逆算しましょう。

明日の準備をしておく

寝る前に持ち物の準備をしておきましょう。

受験票やスマホ、1問1答集などをカバンに詰めてください。万が一寝坊しても慌てずにすみます。

早く寝る

早く寝てベストコンディションに仕上げましょう。

寝ずに勉強することもえらいですが、しっかり寝て起きた方がテストで良い点が取れると科学的に立証されています。早めに寝て脳を休ませてください。

受験当日

当日は緊張もピークに達しているでしょうが、それは皆同じです。

今まで勉強してきた自分を信じて受験に臨んでください。

朝ごはんを食べる

朝ごはんをしっかり食べてください。朝ごはんを食べる習慣がない人も、バナナ1本、チョコレート1つでも食べましょう。

朝ごはんを食べると脳が目を覚まして活動し始めます。

終わった科目の話はしない

終わった科目について「今のテスト、どうだった?」と友達と会話することは避けた方が良いでしょう。それよりも次の科目の勉強をしてください。

試験の出来具合は、すべてのテストが終わってからしましょう。

まとめ 学習塾の学習やノウハウも利用してみましょう

お子さんのヤル気がなかったり、保護者の方がフォローしたりするのが難しい場合には、早い段階から学習塾に通うのもオススメです。

高校受験に向けた塾選びは、志望校への合格実績や、お子さんの性格に合った指導を行っているかどうかなどがポイントです。

受講料や入塾金・授業料だけで選ぶのではなく、体験授業を受けて実際の雰囲気を見てみることや、すでに塾に通っている塾生の評判を収集することも大切です。

受験直前になって慌てて塾選びをすることにならないためにも、塾選びのポイントもしっかりと押さえて、遅くとも中2の夏期講習に間に合うように塾選びを進めましょう。