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テストが終わると、その解放感からついつい「もうしばらく勉強はしなくていいかな」と思ってしまいますよね。
でも、それは大きな間違いです。
成績がアップする人とそうでない人の差はテスト後の過ごし方にあります。
今回は、テスト後にどのような過ごし方をしたら良いのかご紹介します。
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テストの復習はすぐやろう
テストの復習は受験直後に行うのが一番効果的です。
テストを受けていて思い浮かんだ解法が曖昧だったり、全くわからなかったりした問題があったと思います。
そのような問題の解法を受験直後に確認することで、よりしっかりと記憶が定着するのです。
調べられる問題はその日のうちに調べる
教科書や問題集に類題が載っている問題については、なるべくその日のうちに解法を確認することをオススメします。
忘れていた定義や公式などがあれば、要チェックです。
テストの模範解答が渡される前でも、できることから始めましょう。
間違えた原因を把握しよう
自分の答案が返却されたら、「どの問題を間違えたのか」「なぜ間違えたのか」を確認しましょう。
間違え方にも、計算ミスや公式忘れ、全く見当がつかなかったなどさまざまあります。
また、「迷ったけど当たった」「なんとなく書いたら当たった」という問題も復習対象となるのでチェックしておきましょう。
テスト復習専用ノートの作り方
間違えた問題をコピーして貼り付けるテスト復習専用のノートを作ると、必要なときにすぐ見返すことができます。
このノートは自分だけの参考書となり、いずれは自分の間違いやすい問題やミスの傾向を掴むこともできるようになります。
間違えた原因ごとに色やマークで分けてまとめるとよいでしょう。
模範解答を丸写しせずに解き直そう
間違えた問題をノートにまとめる際は、問題のコピーを貼ったらもちろん解答もノートに書きます。
そのときに模範解答を見ながら書き写すのではなく、自分で解き直すことが大切です。
一度模範解答に目を通して納得したら、自力で解いてみて下さい。
わからない問題をそのままにしない
絶対にしてはならないのが、わからない問題を諦めてそのまま放置することです。
模範解答を見たり、教科書や問題集で調べたりしてもわからない問題は積極的に先生や友達に聞きましょう。
人に聞くことは恥ずかしいことではありません。
自分で解けるようになるまで諦めないことが大事です。
テスト解説の授業はメモを取ろう
学校の授業時間を割いてテスト返却と解説を行うのは、それだけテスト後の復習が大切だからです。
学年全体の傾向や各問題の正答率なども聞ける良い機会なので、先生の話をよく聞いておきましょう。
解説を聞くときのポイント
先生の話を聞くと言っても、ただ聞き流していたのではいけません。
解説を聞くときのポイントは大きく3つあります。
- 授業や教科書、問題集のどの部分に対応した問題だったか
- 問題を解くのに必要となる公式や考え方
- 学年の傾向
これらの話題に注意しながら解説を聞き、必要であればメモを取ると良いでしょう。
間違えた問題の解説は必ずメモをとりましょう!
授業中に全ての問題を板書しながら解説してくれるとは限りません。
多くの場合は学年全体で間違えた人が多かった問題や応用問題のみ板書されます。
それ以外の問題を間違えていた場合は、口頭解説を集中して聞き、積極的にメモをとって理解できるように努めて下さい。
まとめ テストは課題を見つけるチャンス
テストは点数や順位がつけられるため、どうしても結果に一喜一憂してしまう人が多いです。
テストで間違えた問題、わからなかった問題というのは自分の「今後の課題」です。
課題を見つけた後に見てみぬふりをするか、克服するかで差がつきます。
しっかり復習してその後の学習に生かしましょう。