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あなたは宿題を忘れずに提出できていますか?
中には、毎回提出期限に遅れてしまうという方もいるでしょう。
そのような方にオススメしたいのが「ガントチャート」です。
アメリカ人の経営コンサルタントによって開発されたスケジュール管理方法で、これを使えば計画的に宿題を終えられるようになるでしょう。
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ガントチャートとは?
ガントチャートは、アメリカ人の経営コンサルタントであるヘンリー・ローレンス・ガントによって開発されました。
その特徴は、
- 横軸に日付
- 縦軸にやること
を書く点です。
実際に作ってみると、以下のようになります。
こうすることによって、いつまでに何をやらなければならないかが簡単にわかります。
意外と「何をしたら良いのかわからない」という状態はストレスになっているもの。
そのため、ガントチャートで「今何をすれば良いか」がわかっていると、実行に移しやすくなるはずです。
ガントチャートの書き方を工夫して、縦軸に科目名を書くのも良いでしょう。
これにより、どの科目で、いつ何をすれば良いのかがわかりやすくなります。
きっと、宿題を提出し忘れることも減るはずです。
また、定期テストに向けての学習計画を立てる場合にもガントチャートは有効です。
計画的に勉強を進めることによって、定期テストの点数アップにも繋がるかもしれません。
ガントチャートの書き方
ガントチャートの書き方は簡単です。
用意するものは、
- 紙(できればA4サイズ以上)
- ペン
- 付せん
です。
まずは、横軸に日付を書き出していきましょう。
そして、左端1列に
- やること
- 科目名
等を書き出していきます。
今回は5教科の学習計画を例にガントチャート作成例を見ていきましょう。
なお、ガントチャートを作る際は、文字が小さくなるのを防ぐために、A4以上の紙に書くことをオススメします。
上記の図ができたら、現時点でやらなければいけないことを付せんや別の紙に書き出していきましょう。
例えば、
- 英語(単語調べ)
- 数学(ワーク)
- 国語(授業内容の復習)
などが挙げられるはずです。
それぞれの科目について、やるべきことを書き出したら、それを行う日に貼り付けていきましょう。
ただし、余白のないスケジュールになってしまうと、「今日はこれをやらなきゃ」、「明日はこれをしなきゃ」と、ストレスが溜まってしまうかもしれません。
そのため、なるべく余裕を持たせてスケジュールを組むことをオススメします。
これでガントチャートの作成は終わりです。
ただし、計画を立てただけで満足してしまっては、実現しにくくなってしまいます。
そのため、朝起きたあとや、夜寝る前など、定期的にガントチャートを見る時間を作りましょう。
オススメ!ガントチャート作成ツール
先ほどは、紙を使ったガントチャート作成法をご紹介しました。
ですが、中には「もっと簡単に作りたい」、「スマホで予定を管理したい」という方もいるでしょう。
デジタルで作成する方が、見返したり、修正したりしやすいです。
スマホやパソコンでガントチャートを作るのにオススメのツールをご紹介します。
1. Googleスプレッドシート(無料)
Googleが提供している表計算アプリが「Googleスプレッドシート」です。
日付を変更したり、色を付けたりできます。
Googleのアカウントでログインしていれば、スマホからだけでなく、タブレットやパソコンからも同じ内容を見られるのも特徴の一つ。
2. Brabio! (無料)
先ほどのGoogleスプレッドシートは表計算アプリでした。
一方でBrabio!(ブラビオ)は、ガントチャート作成アプリです。
そのため、よりシンプルに、わかりやすくガントチャートを作成できます。
計画がどのくらい進んでいるのかを「%」でも表示できるため、Googleスプレッドシートよりも使いやすいと感じる方が多いかもしれません。
3. Cloud Gantt (360円)
Cloud GanttはiOS向けのアプリです。
360円かかりますが、シンプルな画面で、操作性が高いのが特徴です。
iPhone上でサクサク計画を組めるので、「計画を立てるのが苦手」という方に特にオススメ。
まとめ 計画上手になって成績アップしよう!
今回は宿題を忘れずに終える方法として、ガントチャートをご紹介しました。
ガントチャートは、書く項目を変えれば定期テストの学習計画に使うこともできます。
それに沿って計画的に勉強していけば、成績アップも見込めるでしょう。
紙(A4以上)と付箋があれば簡単に作れるので、ぜひこの機会に試してみてください。