森友@横須賀ゼミナール

こんにちは。横須賀ゼミナールのモリトモ(@yokosuka_semi)です。無料個別学習相談、体験会のご予約はLINE(24時間いつでもOK)からお気軽にどうぞ!

「家で勉強したいけど、すぐに飽きてしまう」

「スマホを見てしまって、なかなか勉強に集中できない」

という方も多いのではないでしょうか?

そんなあなたにオススメしたいのが、今回ご紹介する習慣化のコツです。

どれも道具を必要とせずにすぐに始められるため、ぜひ参考にしてみてください。

\ 無料体験授業受付中 /

横須賀中央駅から徒歩5分!実績16年の学習塾で、第一志望合格率は驚異の94.3%!おしゃれなカフェのような空間で、モチベーションの高い仲間と一緒に学べます。一人ひとりに合わせた指導でお子様の学習を全力でサポート。ご質問・ご相談はお気軽にどうぞ!

👇お気軽にご相談ください👇

24時間いつでもOK
LINEで予約
ご相談はお気軽に♪
2営業日以内に返信します
メールで問い合わせ
ご相談はお気軽に♪

簡単に実践できる習慣化のコツ

勉強時間をスケジュールに組み込む

まずご紹介する方法は、「勉強時間をスケジュールに組み込む」です。

この方法は、ケビン・クルーズ氏の著書『1440分の使い方 ──成功者たちの時間管理15の秘訣』に書かれています。

「1440分」は何の数字かわかりますか?

正解は、1日24時間を分に変換した数字です。

ケビン氏によると、

  • やるべきこと
  • やりたいこと

を、1440分内に予定として組み込めば、着手しやすくなるそうです。

たとえば、

  • 21:00-21:10 - 英単語20個を覚える
  • 21:30-22:00 ー 数学の過去問を1問解く

のように、勉強を予定として記入することで、習慣にしやすくなります。

3週間くらい続ければ、書かなくとも「あ、そろそろ勉強の時間だな」と気づくようになるはずです。

勉強記録をつける

続いてご紹介する習慣化のコツは、「勉強記録をつける」ことです。

  • 今日の勉強時間
  • 何をしたか
  • 気づいたこと

などを記録し続ければ、勉強の成果を実感できるため、習慣にしやすくなるでしょう。

また、スタンプカード式にするのもオススメです。

家で30分勉強できたら、1つスタンプを押していきます。

そうすると、パッと見ただけで、勉強が続いているかどうかを確認できるため、やる気・自己肯定感のアップに繋がるでしょう。

なお、勉強記録をつける際に、オススメの方法がもう一つあります。

それは、「PDCA(ピーディーシーエー)を回す」ことです。

PDCAとは、Plan(計画)Do(実行)Check(評価)Action(改善)の頭文字をとった用語です。

簡単に言うと、「計画を立てて、次から次に改善していく」行為を指します。

例えば、数学で間違えた場合

  • 何で(またはどこで)間違えたのか?
  • かかった時間はどれくらいか(短縮できるか)?
  • 次間違えないためにできることは?

といった項目を記録しておきましょう。

こうすることで、次回同じような問題をみたときに解きやすくなるはずです。

WOOPの法則を使う

WOOPの法則は、習慣を身に付けたい際に有効な方法です。

WOOPとは、Wish(願望)Outcome(結果)Obstacle(障害物)Plan(計画)の頭文字を引用した用語です。

それぞれの項目を書き出すことにより、目標達成しやすくなります。

たとえば、「毎日自宅で30分数学の勉強をする」という習慣を身に付けたい(願望)としましょう。

それを続けた結果、今度の定期テストで80点以上取られるかもしれません。(結果)

では、「毎日自宅で30分数学の勉強をする」という習慣の障害となるものとしては、何が挙げられるでしょうか?(障害物)

  • SNSを見てしまう
  • 眠くなる

など、人によって障害物は異なるかもしれません。

最後に、これらの障害物に対する対処法を考えましょう。(計画)

  • スマホを自室に持ち込まない
  • 家から帰ってきてすぐに勉強する

などの対策があるはず。

あとは、これを実行するだけです。

慣れてきたら、家での勉強時間を1時間や、2時間に増やしてみましょう。

最初に大きい目標を立てると、やる気がなくなりやすくなるからです。

自分があまり苦にせずできる目標から、徐々に数字を増やしていくことをおすすめします。

まとめ 勉強していない=勉強時間0分ではない!?

今回は、習慣を身につけるコツとして、

  • 勉強時間をスケジュールに組み込む
  • 勉強記録をつける
  • WOOPの法則を使う

をご紹介しました。

「昨日あまり勉強していないんだよね」

友達の間でよく聞く言葉だと思います。

東進予備校の講師・林修先生によると

「東大に合格する受験生とそうでない受験生では、勉強時間に対する感覚が全然違う」

のだとか。

トップ校に合格する受験生は、勉強していないと言いながらも、5時間ほど勉強していることが多いそうです。

そのため、志望校に合格するのは本人の基礎学力に加えて、勉強時間が関係しているようです。

あなたは自宅で勉強する習慣が身についていますか?

「まだ受験生じゃないし、そこまで一生懸命ならなくて良いかも」と思っていたとしても、意外と1年は早いものです。

これを機に自宅で勉強する習慣を作ってみてはいかがでしょうか。