【理科】記述問題の練習方法

こんにちは。横須賀ゼミナールの森友(@yokosuka_semi)です。

近年、理科の試験問題の傾向が変わりつつあります。

これまでは選択問題や用語を問う問題など一問一答形式の問題が多かったですが、実験方法や結果、用語の意味を問うような記述式の問題が徐々に増えてきています。

そこで今回は、点数に差がつきやすい記述問題をどのように練習したらよいかご紹介します。

使える理科用語を増やそう

最初は語彙力を高めることから始めましょう。

教科書に太字で書かれているような重要用語は最低限頭に入れておかないと、いざ記述問題を解こうとした時に何も言葉が出てきません。

用語をある程度覚えてから、記述問題に取り組みましょう。

暗記のコツ3選

2019年10月23日

一問一答形式で基礎固め

記述問題に向けた基礎固めは、用語を問う『一問一答形式の問題がスラスラ解ける』ことを目標にすると良いでしょう。

問題集を解くのはもちろん、教科書や用語集を活用してわからない用語をなくしていくのもおすすめです。

一問一答は反射で解かない!

反復練習をしていると、問題文を最後まで読まなくても反射的に答えが浮かんでしまうことがあると思います。

しかし、それでは用語だけを暗記して、肝心の「用語の意味」が覚えられません。

なんとなくではなく正確に用語の意味を覚えるためにも、一問一答形式の問題の反復練習は毎回きちんと問題を読むことを心掛けて下さい。

多くの問題集より1冊を繰り返そう

記述問題で問われるのは重要用語の意味や、学校で必ずやるようなメジャーな実験の方法と結果など、実は限られています。

そのため、何冊も違う問題集を買う必要はなく、教科書と学校のワークの他に1冊あれば充分練習することができます。

教科書の実験ページは隅々まで読もう

教科書を学校の授業でしか使っていないという人は、実はとてももったいないことをしています。

重要用語は太字でわかりやすいし、基礎固めには1番の教材です。

特に実験のページは、細かいところまで読み込むことがオススメです。

準備物や道具の使い方、何故そのような実験結果になるのかなど記述問題でよく問われる内容も、教科書にまとまっています。

一問一答問題を逆に解こう

用語を覚える際に何度も繰り返し解いた一問一答形式の問題は、逆に答えから問題を導けるようにすることで記述問題の練習にも使えます。

例えば…

「あたたかくて浅い海に生息するサンゴや浅い海に生息するホタテガイの化石のように、その地層が堆積した当時の環境を推測するのに役立つ化石を何というか?」

答えは「示相化石」ですが、これを逆に「示相化石とはどのような化石のことか答えなさい」とします。

元々の問題文のように答えられるように記述力を高めましょう。

記述問題は暗記力より理解力と表現力

記述問題の勉強方法は暗記ではありません。

言葉1つではなく文章で答えなければならないので、模範解答を丸暗記しようとしても限界があります。

大切なのは、きちんと学習内容の意味を理解することです。

疑問があれば即解決しよう

「何故?」「どういうこと?」と勉強していて少しでも疑問が生まれたら、決してそのままにせず、調べたり聞いたりして解決しましょう。

記述問題は自分の言葉で表現しなければならないので、なんとなく曖昧な記憶だけでは解くことができません。

疑問を抱いてから自分の中で正しく理解できた内容は、より強く記憶に残るので、記述式で問われてもきちんと答えることができます。

まとめ 記述に必要なのは「慣れ」!

もはや理科は単なる暗記教科ではなく、考えて自分の言葉で表現することが必要な教科と言えます。

記述問題は突然解けるようにはならないので、何度も繰り返し練習して「文章をつくる」「説明する」ことに慣れましょう。

森友
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神奈川県の学習塾で勤務し、集団授業形式の小学生~中学生の文系科目を主に担当。小学生~高校生の個別指導、教室長として教室運営を経験しました。一人ひとりに目が行き届き、一人ひとりと向き合える教育を実践しています。>>詳しいプロフィールはコチラ