森友@横須賀ゼミナール

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「受験直前になってノート作りなんて遅い」と思っている人へ、今回は受験直前の今だからこそやる価値のあるノート作りについてご紹介します。

今からでも効果ある数学、理科、社会をあげ、それぞれのノート作りのコツを見てみましょう。

頭の中ではなく、文字にして目に見えるようにすると、思考が整理されます。これからご紹介するノート作りは、勉強した内容を見直す「復習のために使う」ものです。

教科書・参考書に書いていることを、わざわざ自分の手で書く「ノート作り」は意味がないのでやめましょうね。

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数学は最新の弱点をまとめよう

受験直前の数学の学習は、新しい問題を解くのはもちろん、これまで解いてきた問題集や模試などを振り返ることにも時間を使いましょう。

今も間違えやすい問題をまとめる

これまでの学習で何度も間違えてしまった問題があると思います。

それらを解き直しながらノート作りを行います。

ただし、どうしても理解できないままだという問題についてはノートに書きません。

ポイントは「解法はわかっているのに間違えてしまう」「使う公式がわかれば計算自体は解けたのに」といった、同じ間違えを繰り返しがちな問題をピックアップしてノートにまとめることです。

忘れていた公式をまとめる

数学では多くの公式が問われます。

公式が正確に頭に入っていることを前提とした出題がされるので、すっかり忘れていた公式はもちろん、ぼんやりと形は覚えているけど曖昧かもしれない公式についてもノートに書いておくとよいでしょう。

理科は全分野の知識を整理しよう

理科は4つの分野に分かれており、それぞれ内容が異なるためきちんと頭の中で整理する必要があります。

生物や地学でノート作りをする人が多いですが、受験直前は物理や化学もノートに知識をまとめるのがオススメです。

物理は公式だけでなく法則もおさらい!

物理にはいくつか重要な公式があります。

電力、発熱量、力学的エネルギーなどは、特によく使う公式なのできちんと直前におさらいしておきましょう。

また、光の反射や屈折、電磁誘導、フックの法則、右ねじの法則、フレミングの左手の法則、力学的エネルギー保存則などの法則は、忘れがちなものだけでもノートにまとめると、まとめ作業自体が記憶に残って思い出しやすくなります。

化学は単元別に重要事項をまとめる

化学は単元別に大きく分けて重要事項を中心にノートを作りましょう。

特に、有機物と無機物、金属と非金属、水溶液などいくつも種類があるもの分類について、気体の製法と性質については、とりこぼしのないように一覧にしておくのがオススメです。

また、化学式、化学反応式、イオンとイオン式なども整理しておくとよいでしょう。

社会はノート作りも「書く」特訓になる

社会では、文章で説明しなければならない問題や、人物名を含めた重要語句を答える問題が多いです。

それらは漢字を間違えるだけで減点されるため、ノートを作る作業の中でも正しく書くことを意識しましょう。

弱点ノートを一問一答で作る

社会でも、数学と同様に弱点ノートを作ります。

歴史、地理、公民の3つの分野でそれぞれ何度も間違えてしまった問題や忘れやすい知識をまとめましょう。

その際、ダラダラと長文で内容をまとめたり、模範解答を丸写しにしたりせず、一問一答形式でまとめると受験当日の空き時間に見直す際も便利です。

受験直前は弱点と向き合おう

弱点と向き合うとネガティブになってモチベーションが下がるのではないかと思われがちですが、これまで自分が行ってきた学習を見返すので、逆に「これだけ頑張ってきたんだ」と自信に繋がります。

注意してほしいのはイラストや色付けに時間をかけないことです。

その代わりに余白を十分に取ることで見やすくまとめられます。

受験当日のスキマ時間に見直すことのできるノートを今から作りましょう。